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盛田の長い歴史の中でも特に功績を語られているのが、第十一代久左衛門命祺(めいき)(1816年〜1894年)です。命祺は、苦心していた酒の品質の改良に力を注ぎ、当時「極上酒」と呼ばれた灘、伏見に負けない品質の清酒を醸造して、市場を開拓して売り上げを伸ばし、知多の酒の地位を向上させました。現在も残るブランド「子乃日松」は、「盛田独自の銘柄を」と命祺によって名づけられたものです。
また、命祺は近隣の海岸の護岸、道路の補修など、地域の公共事業にも力を入れたといわれています。地元での功績を称え、氏神様である白山神社の入口に1918年(大正7年)に銅像が建立されましたが、第二次世界大戦下に供出され、柴山清風氏により現在の胸像が制作されました。
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